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​まちのZINEフェス&インディーズマーケット

それぞれの“まち”の施設にローカル・カルチャーを集約し、ZINEを中心に、今の時代のインディーズの作り手の紹介や交流、場の可能性、文化の持続可能性について考えるフェスイベントです。

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「まちのZINEフェス NEWWAVE(ニューウェーブ)」は、ZINEを通じて表現や場の可能性を模索することを目的としたフェスイベントです。

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Sanzuiについて

​本イベントの主催団体である「Sanzui」は、沖健汰が主宰するクリエイティブチームです。基本はZINEフェスとZINE制作。それからたまにまちのプロジェクトなどに関わりながら、場の在り方や、ものづくりの持続可能性について考えています。泥臭くやっております。是非皆さんご協力のほどよろしくお願いいたします。

​SNS:@sanzui_jp

「まちのZINEフェス&インディーマーケット」参加枠

​出展者

​プロアマ・地域を問わず、ZINEや自主制作作品の販売展示を行う出展者。一般公募にて参加することが出来ます。

​パートナー

​書店・出版社やギャラリー、活動の場を提供する団体、また各地のアーティストなどと連携し「まちの施設」にインディーズ又はローカルなカルチャーを集約します。

​「まちのZINEフェス&インディーズマーケット」の3つのVISION

​VISION.1 「まちの施設」をローカル・カルチャーのHUBに。

​日本中の街にある文化施設や公的施設、地域密着の商業施設の運用において、多くの課題が生まれていることを実感しています。暮らしの多様化が進み、まちの施設と住民の間には距離が出来てしまっている。対応が追いついていません。「まちの施設」はその地域にうまく溶け込み、住民とコミュニケーションを取らなければなりません。多額の資金・公金を投じてただ施設を新しいものに作り替えるようなプロジェクトでは、根本の解決にはならないと考えています。
「まちのZINEフェス」のひとつの目標は、そうした課題に着目しアプローチをすることです。大型展示場ではない「まちの施設」を会場とし、まちのクリエイターやカルチャーを支える人々を一堂に集め、様々なプログラムを組みます。参加者は文化拠点の場とその役割を認識し、施設は街やインディペンデントな文化活動を把握する。連携・協働のきっかけを作ることで、まちの施設をカルチャーのHUBとして育て、再び役割を取り戻します。

​VALUE
​1.『ZINEやカルチャーが好きな人』だけでなく、『地元の人や観光客』の呼び込みも

​まちの施設がローカルカルチャーのHUBとしてその役割を担うには、来場者が普段関わらないカルチャーと触れる必要があります。本イベントにとって重要なのは「観光客」の存在だと感じています。特に熱心に本が好き・カルチャーが好きということでない「観光客」と魅力あふれるクリエイターやプラットフォーマーとの出会いの機会を作り、「観光客」と「出展者の普段の活動」を繋げることが「まちのZINEフェス」の役割となります。

2.「​まちの施設」の取り組みを見せ、ローカルで活動する人々をピックアップする

「まちの施設」の普段の取り組みの紹介やアーティストの活動の場を提供するプログラムを組み、他の地域のクリエイターやプラットフォームと繋げることも「まちのZINEフェス」の一つの役割です。トークイベントやワークショップ、展示など、あらゆる手法で見せることが大切だと考えています。

​VISION.2 文化を通じた作り手の交流と小さなネットワークの構築

​クリエイター・作家活動の場や評価基準も大手IT企業の運用するプラットフォームなどの大きな組織に依存しがちな時代です。しかし、そこから距離をとって「小さなネットワークを構築しながら共助する」という別の価値観を広げていく必要があると考えています。そのためには従来の即売会のモデルを採用せず、居合わせた作り手が交流・協働する機会を作ることが必要だというのが「まちのZINEフェス」の考えです。

​VALUE
​3.出展者同士が交流できるプログラムの開催

「まちのZINEフェス」出展者にはトークイベントなどのプログラムを通じてコミュニケーションの場を作り、イベントをきっかけにして小さな繋がりを生み出します。

4.プログラムの多様さを担保し予想も出来なかった繋がりの構築を

「まちのZINEフェス」はローカルとZINEのみが対象になるように思えますが、別の地域からの作り手や異なるジャンルを扱う人々が集うことも重要であると考えています。出展者を含めて、そこを訪れた人にとって予想もしなかった出会いや驚き、考えるきっかけを与えることも役割の一つです。

​VISION.3 DIYの精神と融通が利く空間を大人数で共有する

​「まちのZINEフェス」では、共に場を作ること、そして、融通を利かせあって調整するということを大切にします。
サービスの在り方として、迅速且つ丁寧に、至れり尽くせりという形ではなく、ゆるさによって余白と多様さを包摂できるモデルにしたいと考えています。
イベントに関わる数百人の人々と共にDIYの精神を共有し、時にはリスクを取りながら、自分たちで考え判断して場を作り上げていく。そんなイベントを目指します。

​VALUE
​5.禁止事項は作りすぎない。

​出展に関する禁止事項はなるべく作りすぎず、余白ある空間つくりを心掛けます。問題があれば相談し、主催はアップデートを行います。他方で、出展者に積極的にイベントのお手伝いを頼んだり、アイデアを取り入れるなどDIYの精神を共有していきます。

「まちのZINEフェス&インディーマーケット」参加について

​ご出展前に一度、「まちのZINEフェス&インディーマーケット」のビジョンをご確認ください。

「まちのZINEフェス&インディーマーケット」は各施設毎にイベント規模、参加人数、プランや料金が変動しますので、都度案内をご確認ください。

​イベント出展参加における共通の規定とルールを記載します。

 

「まちのZINEフェス&インディーマーケット」は、会場規模等により「まちのZINEフェス」のみの開催となる場合がございます。

​・「まちのZINEフェス」では、ZINEを中心にオリジナルの雑貨やアート作品、古本・古着の販売や似顔絵などの小さなワークショップの開催が可能です。必ず出展物にZINEを含めてください。

​・「インディーマーケット」は古着、アート、ハンドメイド作品などの販売が可能です。ZINEの販売が無くてもご参加いただけます。ワークショップやパフォーマンスの募集をすることもございます。都度募集いたします。

・プロアマ、年齢、国籍、ジャンル、活動地域は問いません。個人・法人両方の参加が可能です。

​・出展人数の制限はございませんが、ブースサイズに収まり、両隣の出展者の販売に迷惑をかけない範囲での調整をよろしくお願いいたします。​

・委託販売・商業出版物も可能です。​

・販売品及び展示品の搬入準備、販売、撤収は出展者にて行い、ブースは必ず出展者にて販売を行っていただく必要があります。

・販売物、展示物の制作費用や出展者の交通費、荷造り費用などは出展者負担となります。

・会場のWi-Fiとコンセントは利用できません。ご自身でポケットWifiやモバイルバッテリーなど、必要に応じてご準備ください。

​・18禁/エログロの作品、その他、著しく公序良俗に反する作品の販売はお断り頂いております。(イベント会場により基準が異なる場合がございます。)

​・会場内の危険物品の持ち込みと使用は禁止です。

​・お車と郵送の搬入出は対応出来ません。公共交通機関により手持ちで搬入いただくか、最寄りのコインパーキングなどをご利用ください。

・出展に際してブース配置を考慮する必要がある場合や事情により途中参加・早退となる場合はご相談ください。​

​・本イベントはごく小さなSanzuiという組織が、施設との連携により「ZINEを通じた場づくり」の理念のもとプロジェクトを進めているという背景から、皆さまの出展料の多くがそのまま経費に充てられるという性質を抱えています。そのため、出展者都合によるキャンセルをはじめとして、地震・水害・感染症​などの災害、ストライキ、国及び自治体による開催制限、その他不可抗力によりイベント開催を中止する際には、出展料の返金が出来かねます。中止となった場合、主催共催にて相談し、次回開催への参加振替などの代替措置を行うように努めますが、ご理解の上、ご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。

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・本イベントでは、各販売ブースの設営/撤去作業をお手伝いいただく場合がございます。是非ご協力をお願いいたします。

・また団体サークルでご出展いただく方を中心に、30分程度、受付でのパンフレット配布のご協力をいただく可能性がございます。
​・イベント中のトーク登壇のご案内なども差し上げる場合がございます。奮ってご参加ください。

・その他、出展に関するご不明な点は( info@3zui.jp )までご連絡ください。

⚫︎お申込み方法

・お申し込みはエントリーフォームからお願いいたします。(googleアカウントが必要になります)

​・ イベントに関するすべての連絡はinfo@3zui.jpよりお送りいたします。 予め info@3zui.jp からのメール受信ができるようにお願いいたします。メールが届かない場合は迷惑フォルダをご確認ください。 

・キャンセルなどを希望される場合もinfo@3zui.jpまで、よろしくお願いいたします。

・支払方法は銀行振込のみにて受け付けております。 

​・入金や広報素材提出に関し、メールやお電話で複数回連絡をしても連絡がとれない場合には、出展を取り下げさせていただきます。その場合は最終確認としてメールをお送りします。メール送信後3日経過しても連絡が取れない場合は出展を取り下げます。

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